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野村 絵里
30代

北海道移住ドラフト会議を終えて Vol.2 野村 絵里

プロフィール
野村 絵里
大阪生まれ、大阪育ち。高校生の時に一年アメリカへ留学。大学ではスペイン語を学び、バックパッカーとして世界一周の旅に出たこともあり、世界に開けた視点を持つ。学生時代に花屋でのアルバイトをきっかけに、花の世界にのめり込む。東京で花の修業を積んだのち、2005年に大阪で花屋を開業。その後出産を機に一時店を閉業。受注型の営業スタイルに変更。その時期にInstagramで全国からオーダーをもらった経験から、住みたい場所で働くを実践中。
―野村さん本日はどうぞよろしくお願いいたします。野村さんは北海道移住ドラフト会議2018(以降北海道移住ドラフト会議と表記)が開催される前から、北海道への移住が決まっていましたね。最初に北海道という場所が移住候補地となった理由を教えていただけますか?
大阪でのお店を閉業中、店舗を構えずInstagramでオーダーをもらって自宅で作業し発送するという方法で事業が成り立っていた時に、わざわざ大阪で高い家賃を払う必要がないのではという疑問が頭をよぎりました。そう考えると、自分の住みたい場所で今の仕事を継続したいと思うようになりました。そのようなことを考えていた時、北海道に仕事で訪れる機会がありました。二年前の5月のことです。とてもいい気候で、頭の中が北海道でいっぱいになるくらい素敵な場所だと思ったことを今でも覚えています。大阪へ戻った後、友人に「北海道に住みたいなー」と何度も言っていました。何度も口にしていると、「それだけ住みたいなら、実際に住んでしまえばいい」と思うようになり、その頃から移住するための情報収拾を本格的に始めました。ただ、移住フェアや本などを通して情報収拾を行なっていたのですが、あまり移住を決定づける動機になりうる情報は手に入りませんでした。その頃に北海道移住ドラフト会議があったらよかったのに(笑)。
―その時に北海道移住ドラフト会議がなかったことを代表して謝罪します(笑)。その後色々な候補地があったと思いますが、野村さんが今お住まいの新得町に移住するに至った理由を教えていただけますか?
今は動きがないのですが、当時新得町でウェディングフォトの動きがありました。北海道でウェディングフォトの事業を行いたいなという思いがあったので、そのことは新得町に対して興味が向く良いきっかけでした。個人的に移住に向けての動きを始めた時に、新得町には一度行っていたので、ぼんやりといいなという気持ちはありました。それから色々と情報を調べていると、偶然新得町のトムラウシという場所で山村留学があったため、小学校にすぐに連絡をして、子どもを入学させたいですと伝えました。学校側から「一度お越しいただいた方がいいですよ」と言われたので、電話の後割と早い段階でトムラウシに行き、学校を訪問し、教頭先生にこの学校に子どもを通わせたいと伝えました。学校側が承諾してくれたので、無事に子どもが入学できることが決まりました。子どもが小学一年生になる前に決めたかったので、無事に小学校入学前に決めることができて良かったです。
―野村さんのスピード感と行動力に圧倒され続けております(笑)。野村さんが北海道移住ドラフト会議のことを知ったきっかけと参加していただいた理由を教えていただけますか?
2018年は移住先が決まった後も、移住に関する情報収拾は行なっていました。そしてごく単純に「北海道 × 移住」で検索した時に、北海道移住ドラフト会議のことを見つけました。鹿児島移住ドラフト会議のことはもともと知っていたので、北海道版があることに驚きと喜びを覚えました。野球も大好きということも、このイベントが魅力的に映った理由の一つですね。参加した理由は、北海道の移住関連の情報とウェディング関連の情報を一気に得られると思ったからです。
―そうだったのですね。ありがとうございます。続いてイベント当日の様子を教えていただけますか?
今まで参加した移住関連のイベントは主に行政主導なので、年配の担当者が多く、本当に欲しい情報が中々得られませんでした。それぞれの市町村の様々な事柄に関するデータを見せてはくれますが、それは自分で調べればわかるものだったので、もっと探しても見つからない情報が欲しかったです。そんな中、北海道移住ドラフト会議は担当者が若く、熱量もありました。コンテンツの中の質疑応答やパネルディスカッションでも本音を聞けたのは良かったです。もし移住場所が決まってない状態で参加していたら、今住んでいる場所が変わっている可能性は大いにあったと思います。
―球団の皆さんの熱量は運営側にもひしひしと伝わってきました。野村さんは実際に球団への移住はしていませんが、北海道移住ドラフト会議がきっかけで今でも関わっている球団などはありますか?
北海道移住ドラフト会議では津別町から指名していただきました。イベント終了後に仕事の依頼をいただいているので、今でも関係性は続いています。他にも球団の一つだった森町からも木材の端材を使った商品開発を依頼されたので、クリスマスのオーナメントを作成したりもしました。後は皆さんの動向はFacebookを通して見ていますね。
―そんな関わり方をされているのですね。それが聞けたのは嬉しいです。最後に移住ドラフト会議にこれから参加する人へのメッセージをお願いします。
迷っている人は迷わないで絶対参加してほしいです。期待以上のものが返ってくるし、行かないとそれが手に入らないはずです。もし参加されるようでしたら、参加している人同士でもぜひたくさん話をして、交流してくださいね。
―野村さん本日はありがとうございました!
(インタビュアー:北海道移住ドラフト会議実行委員会さーもんず柴田)
―おまけコンテンツ。トムラウシのここが驚き!!!
・自宅からコンビニまで37km。(ほぼフルマラソン)
・トムラウシ住民全員で温泉に行く行事がある。
・ヒグマを発見できる。
・新宿から移住している家族もいる。
・車とカレーライスの物々交換で野村さんは車を手に入れた。
・住民みんなでBBQ。
・本気の運動会があり、出番がやたらと多い。
・歓迎会のクオリティーが高すぎる。