毎年北海道で熱狂と感動が生まれる「北海道移住ドラフト会議」が3月1日(土), 2日(日)に苫小牧で開催されました!
今年も12球団と36名の選手が集まり、壮大なコントを繰り広げました。
DAY1では正光寺にて、選手と球団がしっかりとコミュニケーションをとれる時間を。
DAY2ではココトマにて、野球のドラフト会議さながらの指名会議を。
どの球団がどの選手を指名するかは、運営メンバーですら把握していません。
そんなドキドキとワクワクが入り混じった二日間。
参加していただいた選手、球団の皆さんにとって、かけがえない出会いと時間になったのであれば幸いです。
⚪️タイムテーブル
1日目(会場:正光寺)
10:00 開場
10:10 選手入場&開会式
10:30 球団プレゼン①
11:00 選手プレゼン(36人×1分)
12:00 球団プレゼン②
12:35 ランチ休憩
12:50 球団トークセッション①
13:15 球団トークセッション②
13:40 お見合いタイム
17:20 閉会式
17:30 終了
18:30 懇親会(なか善)
2日目(会場:ココトマ)
11:00 ドラフト会議
14:00 昼食&選手、球団コミュニケーション
14:45 閉会式
15:30 球団スポンサー交流会
16:00 終了
16:30 懇親会(ココトマ)
【1日目】球団と選手のドキドキの対面!
10:10 選手入場&開会式
今年度開催初日の会場は正光寺!
まさかのお寺での開催となった北海道移住ドラフト会議2024-25。
選手達はどのような面持ちで入場してくるのか?
入場時、選手達の大きな声が会場に響き渡り、入場曲が流れました。

これから二日間でたくさんのドラマが生まれることが、選手達の表情から読み取れる。そんな勇ましい顔つきの選手全員が着席しました。
開会式が始まり、スケジュール通りに会が進ます。

代表挨拶

市長挨拶

九州移住ドラフト会議挨拶

選手を代表して選手宣誓を行なった阿部さん。
10:30 球団プレゼン①
開会式が終わり 早速球団紹介の時間。
まずは6球団からの球団紹介が始まります!
自身の地域を3分間で存分にアピールしていただきます。
・奥尻町

・登別市

・磯貝村

・訓子府町

・士別市

・上士幌町

11:00 選手自己PR(36人×1分)
続いて1分間1本勝負の選手自己PR。
今年度の選手もドラフト会議開催前に選手交流会を通して何度も自己 PRの練習をしてきました。その成果が存分に発揮された自己 PR タイムでした。





12:00 球団紹介②
球団紹介後半戦!
残りの6球団による球団紹介の開始です!
・広尾町

・鷹栖町

・道南サミット

・安平町

・NoMaps実行委員会

・北開道地所

12:50 球団トークセッション①&②
ランチ休憩をはさみ球団トークセッション(大喜利タイム?)開始!
球団プレゼンでは感じ取れなかった球団の皆さんの人柄を感じ取れるような時間となります。
なかなかに無茶振りな質問を投げかけられている球団担当者の皆さまでしたが、切れ味鋭い回答がいくつも生まれ、会場は多いに盛り上がりました!




13:40 お見合いタイム
ドラフト会議の醍醐味とも言えるお見合いタイムの開始!
お見合いタイムは12の球団が、選手36名と一人ずつ4分間話せる時間となっております。
球団側は36名全員と話すため頭も体力も使いますが、この時間を最大限に有効活用することが、ドラフト会議の指名会議を左右すると言っても過言ではないため、各球団は選手と真剣に向き合っています。


選手もまた、この時間が各球団担当者とゆっくりと話をできる時間となっているため、球団担当者同様真剣な面持ちです。
他の選手がお見合いタイムしてる間、選手同士の交流が育まれるような時間ともなりました。


17:15 閉会式
これにて初日のコンテンツが終了!

18:30 懇親会(なか善)
懇親会会場に移動し、 夜の部がスタート!
球団プレゼン、自己PRタイム、トークセッション、お見合いタイムなどを通じて、球団担当者と選手の関係性が少しずつ築き上げられてきました。
だからこそ、まだまだ話したい、もっと聞きたいという気持ちが高まっています。
その高まりをお互いにぶつけながら、懇親会参加者全員が最後の最後までコミュニケーションをとり続けていました。



懇親会が終わり、 それぞれが帰路に着きました。
いよいよ明日は指名会議となります。
【2日目】緊張感漂う指名会議!
10:00 ドラフト会議
今年度の会場はココトマ。
いよいよ指名会議の開始です。
昨年同様、メイン司会として北海道文化放送株式会社より、廣岡アナウンサーにお越しいただきました。

12の球団が入場し、ステージ場でパフォーマンスを披露!



12球団が着席後は、始まりを告げるオープニング動画を上映。
その動画に廣岡アナウンサーが言葉をのせてくれます。
会場のボルテージは最高潮に!
同時に「コント」を大切にしているドラフト会議なので、毎年恒例の「始球式」も執り行われました。

始球式が無事に終わり、指名会議のスタートです!
誰を指名するか、 どこに指名されるのか。
選手・球団それぞれが緊張の面持ちを浮かべています。







今年度もたくさんのドラマが生まれました。
14:00 昼食&選手、球団コミュニケーション
昼休憩を取りながら指名された球団と指名した選手がコミュニケーションを取る時間を用意しました。


この時間で球団と選手の親睦を深めていただくのはもちろん、実際にキャンプイン(現地訪問)する日程の調整を行っていただきます。
指名されただけで終わりではなく、指名された選手が球団のもとまでキャンプインをするまでがドラフト会議です。
14:45 閉会式
閉会式では、今年も「しー坊」さんに「ハナマル」を披露していただきました。
ハナマルは北海道移住ドラフト会議の公式ソングと言っても過言ではないほど、運営メンバーはもちろん、参加者の心に響く曲です。


今年も参加者全員にハナマルをつけていただき、ありがとうございました。
ライブパフォーマンスの後、実行委員長引き継ぎの場を設けさせていただきました。
四年間実行委員長を担った柴田に代わり、来年度からは水野が実行委員長を引き継ぎます。
来年度はますます新体制となり、ますますパワーアップすること間違いなしです!
これからも変わらず応援してくだされば幸いです。

そして、昨年度同様に選手たちがキャンプインをしていることを羨ましく思った運営が、 みんなでどこか1つの球団にキャンプインをしたいと思い、 その行き先を抽選で決めることにしました。
「選ばれたいのか、選ばれたくないのかがわからない」という表情を浮かべる球団の皆さんを目の前に、来年度より実行委員長を務める水野が奥尻町を引き当てました!

今年の夏には、選手、 球団、 スポンサー、 運営で一緒に、 奥尻町に行けることが楽しみです。
15:15 球団スポンサー交流会&選手同士の交流の場
ドラフト会議終了後、 昨年同様に球団とスポンサーの皆さんが交流する場を設けました。良いご縁になるような場を設けて、球団の抱える課題の解決に向かうきっかけや、 スポンサーの皆さまの事業拡大のきっかけになることを願っています。

また選手同士が交流する場も設けています。
この二日間どうだったのか?何を感じたのか?今の気持ちは?
運営も含めて、いろいろな感情を共有するとても貴重な時間となりました。

16:30 懇親会(COCOTOMAにて)
2日間ともに走り切った全ての方々と一緒に、最後の懇親会を開催!
2日間を通して 関係性がとても深まったこともあり、 懇親会は大盛り上がり!
皆さん、二日間お疲れさまでした!!

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最後になりますが、「北海道移住ドラフト会議」という壮大なコントは参加していただいた選手、球団の皆さん、それを支えてくれているスポンサー、応援団(OB/OG)の皆さん、そして16名の実行委委員メンバーの合計100名で作り上げています。
年に一度100名もの北海道に情熱を持つ方々が集い、北海道キーワードで繋がっていくコミュニティが生まれていく。
これを10年続ければ、北海道に想いをもつ1000人の仲間が増えることになります。
「継続は力なり」で、これからも北海道から感動と熱狂を生み出すために、北海道移住ドラフト会議を続けていきます。
今年度も最高でした!
関わってくださった皆さんに、感謝を込めて。
実行委員一同
–北海道移住ドラフト会議2024-25スポンサーご紹介–
【オフィシャルスポンサー】
北洋銀行
株式会社サイバーイーグル
【サポートスポンサー】
株式会社ランベル
株式会社NINAITE
株式会社ラフグループ
SAPPORO PLACE MAKING LAB
株式会社 創伸建設
株式会社すくらむ
株式会社フェイバーズクリエイション
comono株式会社
【ローカルスポンサー】
株式会社GOAT-X
苫重建設株式会社
株式会社トマト
苫小牧信用金庫
【メディアパートナー】
the360株式会社
【後援】
苫小牧市
【協力】
磯貝村